【営業キャッシュフローの推移】岩塚製菓(2221)

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岩塚製菓　【業種】食料品　【市場】東証スタンダード)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

岩塚製菓の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	23億7,961万1,000円	-	連結	日本
2015年3月31日	23億3,279万円	△2	連結	日本
2016年3月31日	17億7,497万1,000円	△23.9	連結	日本
2017年3月31日	14億7,671万7,000円	△16.8	連結	日本
2018年3月31日	19億658万8,000円	+29.1	連結	日本
2019年3月31日	28億8,898万1,000円	+51.5	連結	日本
2020年3月31日	21億7,804万6,000円	△24.6	連結	日本
2021年3月31日	35億7,273万8,000円	+64	連結	日本
2022年3月31日	23億7,830万5,000円	△33.4	連結	日本
2023年3月31日	53億4,244万9,000円	+124.6	連結	日本
2024年3月31日	27億5,500万円	△48.4	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

岩塚製菓のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		(単位：千円)
	前連結会計年度 (自　2021年４月１日　至　2022年３月31日)	当連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	1,185,875	5,566,564
減価償却費	1,288,567	1,357,127
減損損失	27,521	6,000
貸倒引当金の増減額（△は減少）	2,888	△69,625
賞与引当金の増減額（△は減少）	89,356	△6,170
役員株式給付引当金の増減額（△は減少）	8,840	－
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	35,407	38,505
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	－	5,285
投資有価証券評価損益（△は益）	－	687
投資有価証券売却損益（△は益）	△18,672	△162,226
出資金評価損	42,774	－
出資金売却損	－	15,684
受取利息及び受取配当金	△1,599,871	△5,275,551
国庫補助金	△52,509	△2,400
支払利息	10,607	7,934
持分法による投資損益（△は益）	5,339	△18,457
固定資産売却損益（△は益）	151,883	△2,741
固定資産除却損	22,475	30,884
固定資産圧縮損	52,509	2,400
売上債権の増減額（△は増加）	△798,889	△299,569
棚卸資産の増減額（△は増加）	△280,676	△147,389
仕入債務の増減額（△は減少）	157,590	208,188
未払消費税等の増減額（△は減少）	215,014	△195,695
その他	797,232	96,552
小計	1,343,264	1,155,987
利息及び配当金の受取額	1,597,838	5,273,612
利息の支払額	△10,700	△7,987
法人税等の支払額	△552,098	△1,079,162
営業活動によるキャッシュ・フロー	2,378,305	5,342,449
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	507,359	2,763,441
現金及び現金同等物の期首残高	1,265,919	1,773,279
現金及び現金同等物の期末残高	※ 1,773,279	※ 4,536,721