【営業キャッシュフローの推移】サイネックス(2376)

TOP　2024年の大化け株　関連銘柄

サイネックス　【業種】サービス業　【市場】東証スタンダード)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

サイネックスの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	5億3,910万円	-	連結	日本
2015年3月31日	2億6,160万2,000円	△51.5	連結	日本
2016年3月31日	△5,408万1,000円	-	連結	日本
2017年3月31日	11億4,693万7,000円	-	連結	日本
2018年3月31日	3億2,764万5,000円	△71.4	連結	日本
2019年3月31日	5億3,398万6,000円	+63	連結	日本
2020年3月31日	△2億8,408万円	-	連結	日本
2021年3月31日	1億7,296万円	-	連結	日本
2022年3月31日	8億6,271万6,000円	+398.8	連結	日本
2023年3月31日	5億8,008万6,000円	△32.8	連結	日本
2024年3月31日	5億7,800万円	△0.4	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

サイネックスのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		(単位：千円)
	前連結会計年度 (自　令和４年４月１日　至　令和５年３月31日)	当連結会計年度 (自　令和５年４月１日　至　令和６年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	535,028	618,630
減価償却費	212,781	217,670
減損損失	10,201	725
のれん償却額	43,223	49,871
貸倒引当金の増減額（△は減少）	△9,329	3,272
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	8,308	15,020
賞与引当金の増減額（△は減少）	△17,958	9,581
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△12,379	26,079
受取利息及び受取配当金	△16,764	△17,260
支払利息	15,847	15,220
為替差損益（△は益）	△31,493	△50,936
保険解約返戻金	△33,453	－
複合金融商品評価損益（△は益）	20,601	△37,427
投資事業組合運用損益（△は益）	8,859	14,143
売上債権の増減額（△は増加）	133,528	△209,042
棚卸資産の増減額（△は増加）	△15,746	△9,299
仕入債務の増減額（△は減少）	△19,612	118,629
前受金の増減額（△は減少）	73,189	76,580
その他	△88,126	△35,612
小計	816,704	805,844
利息及び配当金の受取額	17,197	17,432
利息の支払額	△15,843	△14,436
法人税等の支払額又は還付額（△は支払）	△237,972	△230,229
営業活動によるキャッシュ・フロー	580,086	578,611
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	332,297	162,445
現金及び現金同等物の期首残高	4,266,724	4,599,022
現金及び現金同等物の期末残高	4,599,022	4,761,467