【営業キャッシュフローの推移】ディップ

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ディップ　【業種】サービス業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

ディップの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年2月28日	25億425万円	-	個別	日本
2015年2月28日	38億7,745万4,000円	+54.8	個別	日本
2016年2月29日	49億9,110万1,000円	+28.7	個別	日本
2017年2月28日	81億566万8,000円	+62.4	個別	日本
2018年2月28日	97億2,909万円	+20	連結	日本
2019年2月28日	109億2,682万3,000円	+12.3	連結	日本
2020年2月29日	123億9,153万3,000円	+13.4	個別	日本
2021年2月28日	59億584万円	△52.3	連結	日本
2022年2月28日	104億8,239万2,000円	+77.5	連結	日本
2023年2月28日	132億360万2,000円	+26	連結	日本
2024年2月29日	95億2,600万円	△27.9	個別

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ディップのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：千円)
		前連結会計年度 (自　2022年３月１日　至　2023年２月28日)	当連結会計年度 (自　2023年３月１日　至　2024年２月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	11,174,610	11,984,980
	減価償却費	2,731,401	3,066,797
	株式報酬費用	916,493	536,698
	持分法による投資損益（△は益）	△380,362	△9,439
	受取利息及び受取配当金	△3,525	△4,413
	受取保険金	△4,800	－
	支払手数料	17,986	10,695
	投資有価証券売却損益（△は益）	△24,273	△60,982
	投資有価証券評価損益（△は益）	253,090	742,990
	投資事業組合等運用損益（△は益）	71,706	6,691
	新株予約権戻入益	△3,480	△84,512
	減損損失	199,141	43,080
	売上債権の増減額（△は増加）	△503,478	△320,519
	仕入債務の増減額（△は減少）	39,656	16,521
	契約負債の増減額（△は減少）	195,346	263,910
	未払金の増減額（△は減少）	506,301	119,539
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	17,021	76,228
	賞与引当金の増減額（△は減少）	81,685	99,716
	契約損失引当金の増減額（△は減少）	△56,250	△82,500
	持分変動損益（△は益）	－	△6,108
	その他の資産の増減額（△は増加）	183,036	△2,562,731
	その他の負債の増減額（△は減少）	797,197	△393,991
	その他	45,903	273,560
	小計	16,254,408	13,716,211
	利息及び配当金の受取額	124	508,960
	保険金の受取額	4,800	－
	法人税等の支払額	△3,056,196	△4,698,204
	法人税等の還付額	465	－
	営業活動によるキャッシュ・フロー	13,203,602	9,526,968
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		5,404,847	△5,857,553
現金及び現金同等物の期首残高		16,569,547	21,974,394
現金及び現金同等物の期末残高		※ 21,974,394	※ 16,116,841