【営業キャッシュフローの推移】ヴィンクス

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ヴィンクス　【業種】情報・通信業　【市場】東証スタンダード)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

ヴィンクスの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	24億8,287万9,000円	-	連結	日本
2015年3月31日	28億2,649万円	+13.8	連結	日本
2016年3月31日	13億3,194万円	△52.9	連結	日本
2017年3月31日	19億8,956万6,000円	+49.4	連結	日本
2018年3月31日	8億818万8,000円	△59.4	連結	日本
2018年12月31日	9億1,432万1,000円	+13.1	連結	日本
2019年12月31日	30億9,696万5,000円	+238.7	連結	日本
2020年12月31日	24億9,161万5,000円	△19.5	連結	日本
2021年12月31日	23億2,292万5,000円	△6.8	連結	日本
2022年12月31日	30億7,046万6,000円	+32.2	連結	日本
2023年12月31日	27億100万円	△12	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ヴィンクスのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：千円)
		前連結会計年度 (自 2021年１月１日　至 2021年12月31日)	当連結会計年度 (自 2022年１月１日　至 2022年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	2,510,995	2,948,309
	減価償却費	1,029,496	723,709
	減損損失	－	8,302
	のれん償却額	59,606	61,745
	株式報酬費用	102,564	－
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	224	△310
	賞与引当金の増減額（△は減少）	37,571	27,672
	役員賞与引当金の増減額（△は減少）	36	12,525
	役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	11,804	22,748
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△74,105	△163,438
	工事損失引当金の増減額（△は減少）	5,118	103,034
	事業整理損失引当金の増減額（△は減少）	－	47,703
	受取利息及び受取配当金	△24,345	△30,249
	固定資産除却損	11,367	76,758
	新株予約権戻入益	△11,343	－
	段階取得に係る差損益（△は益）	－	△11,160
	支払利息	12,247	7,649
	売上債権の増減額（△は増加）	△1,529,840	－
	売上債権及び契約資産の増減額（△は増加）	－	1,017,201
	棚卸資産の増減額（△は増加）	△85,296	128,997
	仕入債務の増減額（△は減少）	1,074,525	△814,937
	未払金の増減額（△は減少）	△14,614	59,843
	その他の流動資産の増減額（△は増加）	△75,925	△90,896
	その他の流動負債の増減額（△は減少）	△85,749	△115,709
	その他の固定資産の増減額（△は増加）	5,358	△60,760
	その他の固定負債の増減額（△は減少）	△5,926	△5,547
	その他	△14	－
	小計	2,953,756	3,953,192
	利息及び配当金の受取額	24,345	30,249
	利息の支払額	△13,553	△7,720
	法人税等の支払額	△641,621	△905,254
	営業活動によるキャッシュ・フロー	2,322,925	3,070,466
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		593,857	848,244
現金及び現金同等物の期首残高		6,730,448	7,324,305
現金及び現金同等物の期末残高		7,324,305	8,172,549