【営業キャッシュフローの推移】ゼネテック(4492)

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ゼネテック　【業種】情報・通信業　【市場】東証スタンダード)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

ゼネテックの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2020年3月31日	6,129万8,000円	-	連結	日本
2021年3月31日	4億4,326万2,000円	+623.1	連結	日本
2022年3月31日	△2,403万1,000円	-	連結	日本
2023年3月31日	△2億2,311万8,000円	-	連結	日本
2024年3月31日	6億200万円	-	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ゼネテックのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		（単位：千円）
	前連結会計年度 (自　2021年４月１日　至　2022年３月31日)	当連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	117,216	87,920
減価償却費	36,213	115,382
のれん償却額	－	38,357
訴訟和解金	－	15,000
保険解約返戻金	△65,155	△6,239
本社移転費用	137,509	－
ゴルフ会員権評価損	－	8,723
助成金収入	△5,997	△9,108
貸倒引当金の増減額（△は減少）	－	275
賞与引当金の増減額（△は減少）	28,412	33,925
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	21,171	23,804
受取利息及び受取配当金	△112	△89
支払利息	403	3,429
売上債権の増減額（△は増加）	△309,995	△413,594
棚卸資産の増減額（△は増加）	8,146	△42,635
仕入債務の増減額（△は減少）	△34,018	159,150
未収入金の増減額（△は増加）	△71,582	60,738
前払費用の増減額（△は増加）	△39,348	44,053
未払金の増減額（△は減少）	311,483	△260,466
預り金の増減額（△は減少）	2,948	2,535
その他	△31,160	△20,138
小計	106,134	△158,974
利息及び配当金の受取額	112	89
利息の支払額	△440	△3,338
助成金の受取額	12,207	9,108
訴訟和解金の支払額	－	△15,000
法人税等の支払額	△142,045	△55,004
営業活動によるキャッシュ・フロー	△24,031	△223,118
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	△216,894	52,612
現金及び現金同等物の期首残高	1,195,747	978,853
現金及び現金同等物の期末残高	978,853	1,031,466