【営業キャッシュフローの推移】アルプス技研(4641)

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アルプス技研　【業種】サービス業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

アルプス技研の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2013年12月31日	4億7,043万3,000円	-	連結	日本
2014年12月31日	17億7,223万1,000円	+276.7	連結	日本
2015年12月31日	12億783万4,000円	△31.8	連結	日本
2016年12月31日	20億3,175万3,000円	+68.2	連結	日本
2017年12月31日	25億8,949万8,000円	+27.5	連結	日本
2018年12月31日	29億6,677万2,000円	+14.6	連結	日本
2019年12月31日	31億923万4,000円	+4.8	連結	日本
2020年12月31日	39億99万3,000円	+25.5	連結	日本
2021年12月31日	31億6,978万1,000円	△18.7	連結	日本
2022年12月31日	36億6,354万8,000円	+15.6	連結	日本
2023年12月31日	32億1,364万7,000円	△12.3	連結	日本

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

アルプス技研のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：千円)
		前連結会計年度 (自　2022年１月１日　至　2022年12月31日)	当連結会計年度 (自　2023年１月１日　至　2023年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	4,732,912	5,257,928
	減価償却費	200,483	257,338
	減損損失	128,330	51,573
	のれん償却額	101,220	84,010
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	△3,839	－
	役員賞与引当金の増減額（△は減少）	△3,762	3,002
	賞与引当金の増減額（△は減少）	278,894	29,280
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△14,415	△17,138
	受取利息及び受取配当金	△36,181	△36,725
	助成金収入	△139,293	△21,315
	支払利息	2,613	908
	寄付金	309,703	81,671
	寄付金収入	△300,000	－
	固定資産売却損益（△は益）	△253	△364
	投資有価証券売却損益（△は益）	－	△257,611
	固定資産除却損	8	1,786
	その他の営業外収益	△90,838	△108,562
	その他の営業外費用	38,730	36,753
	売上債権及び契約資産の増減額（△は増加）	△1,132,369	141,588
	棚卸資産の増減額（△は増加）	79,898	△281,815
	仕入債務の増減額（△は減少）	121,647	△120,200
	未払金の増減額（△は減少）	254,827	△35,015
	未払消費税等の増減額（△は減少）	169,178	△139,943
	未収消費税等の増減額（△は増加）	△11,943	9,592
	その他	266,154	51,358
	小計	4,951,704	4,988,100
	利息及び配当金の受取額	36,181	36,507
	利息の支払額	△2,528	△907
	助成金の受取額	132,469	21,315
	寄付金の受取額	300,000	－
	寄付金の支払額	△309,703	△81,671
	法人税等の支払額	△1,444,575	△1,749,696
	営業活動によるキャッシュ・フロー	3,663,548	3,213,647

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		710,618	734,167
現金及び現金同等物の期首残高		9,293,055	10,003,673
現金及び現金同等物の期末残高		10,003,673	10,737,841