【営業キャッシュフローの推移】フォスター電機

TOP　2024年の大化け株　関連銘柄

フォスター電機　【業種】電気機器　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

フォスター電機の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	94億6,900万円	-	連結	日本
2015年3月31日	154億9,900万円	+63.7	連結	日本
2016年3月31日	240億5,700万円	+55.2	連結	日本
2017年3月31日	43億7,200万円	△81.8	連結	日本
2018年3月31日	81億5,300万円	+86.5	連結	日本
2019年3月31日	179億6,100万円	+120.3	連結	日本
2020年3月31日	110億9,200万円	△38.2	連結	日本
2021年3月31日	7億3,900万円	△93.3	連結	日本
2022年3月31日	△127億6,700万円	-	連結	日本
2023年3月31日	3億5,400万円	-	連結	日本
2024年3月31日	154億2,800万円	+4258.2	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

フォスター電機のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		(単位：百万円)
	前連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)	当連結会計年度 (自　2023年４月１日　至　2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	2,078	4,658
減価償却費	3,565	3,197
退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△403	△3
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	16	22
役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	3	3
貸倒引当金の増減額（△は減少）	76	△79
賞与引当金の増減額（△は減少）	26	100
有形固定資産除却損	143	85
有形固定資産売却損益（△は益）	△71	△707
借入手数料	－	78
補助金収入	△75	△6
減損損失	67	－
経済補償金	－	488
特別退職金	253	－
資産除去債務戻入益	－	△133
受取利息及び受取配当金	△180	△253
支払利息	511	645
為替差損益（△は益）	1,237	183
売上債権の増減額（△は増加）	△4,976	1,279
棚卸資産の増減額（△は増加）	2,558	4,231
仕入債務の増減額（△は減少）	△2,695	1,990
未収入金の増減額（△は増加）	430	△801
未払金の増減額（△は減少）	△1,149	△9
前渡金の増減額（△は増加）	△2,201	2,990
その他	1,954	△14
小計	1,168	17,944
利息及び配当金の受取額	180	253
利息の支払額	△511	△645
補助金の受取額	75	6
経済補償金の支払額	－	△488
特別退職金の支払額	△253	－
法人税等の支払額	△741	△1,672
法人税等の還付額	435	28
営業活動によるキャッシュ・フロー	354	15,428
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	1,556	6,570
現金及び現金同等物の期首残高	12,089	13,646
現金及び現金同等物の期末残高	13,646	20,216