【営業キャッシュフローの推移】識学

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識学　【業種】サービス業　【市場】東証グロース)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

識学の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2019年2月28日	2億1,797万8,000円	-	個別	日本
2020年2月29日	1億7,176万6,000円	△21.2	連結	日本
2021年2月28日	1億8,122万4,000円	+5.5	連結	日本
2022年2月28日	4億6,956万2,000円	+159.1	連結	日本
2023年2月28日	△9億3,972万6,000円	-	連結	日本
2024年2月29日	△1億7,100万円	-	個別

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

識学のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：千円)
		前連結会計年度 (自 2022年３月１日　至 2023年２月28日)	当連結会計年度 (自 2023年３月１日　至 2024年２月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純損失（△）	△298,076	△109,266
	減価償却費	40,428	54,587
	減損損失	225	34,022
	のれん償却額	41,619	20,774
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	396	4,407
	賞与引当金の増減額（△は減少）	△3,910	-
	受取利息及び受取配当金	△20	△26
	助成金収入	△1,140	△2,856
	支払利息	3,742	5,162
	投資事業組合運用損益（△は益）	△1,466	△660
	株式交付費	4,249	274
	新株予約権戻入益	-	△35,947
	持分法による投資損益（△は益）	4,894	2,818
	譲渡制限付株式報酬償却	14,497	2,499
	投資有価証券評価損益（△は益）	194,356	-
	売上債権の増減額（△は増加）	△118,502	△110,891
	前払費用の増減額（△は増加）	△143,089	79,908
	営業投資有価証券の増減額（△は増加）	△458,315	△66,781
	前受金の増減額（△は減少）	61,128	△20,638
	未払費用の増減額（△は減少）	53,286	2,088
	未払消費税等の増減額（△は減少）	△93,341	37,192
	その他	26,513	△75,187
	小計	△672,525	△178,518
	利息及び配当金の受取額	20	26
	助成金の受取額	1,140	2,856
	利息の支払額	△3,742	△5,162
	法人税等の支払額	△264,618	△37,896
	法人税等の還付額	-	47,129
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△939,726	△171,564
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		12,396	△284,441
現金及び現金同等物の期首残高		2,625,498	2,637,895
現金及び現金同等物の期末残高		2,637,895	2,353,453