【営業キャッシュフローの推移】静岡銀行(8355)

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静岡銀行　【業種】銀行業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：10億円）

静岡銀行の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2017年3月31日	△2,908億7,800万円	-	連結	日本
2018年3月31日	1,359億3,400万円	-	連結	日本
2019年3月31日	733億1,400万円	△46.1	連結	日本
2020年3月31日	5,799億2,200万円	+691	連結	日本
2021年3月31日	1兆1,103億300万円	+91.5	連結	日本
2022年3月31日	7,311億円	△34.2	連結	日本

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

静岡銀行のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2020年４月１日　至 2021年３月31日)	当連結会計年度 (自 2021年４月１日　至 2022年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	60,691	58,801
	減価償却費	13,411	19,460
	減損損失	2,853	634
	持分変動損益（△は益）	―	△549
	持分法による投資損益（△は益）	△3,517	△1,953
	貸倒引当金の増減（△）	8,814	△518
	投資損失引当金の増減額（△は減少）	△1	△10
	退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△5,173	△1,252
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△16,092	345
	役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	△43	25
	睡眠預金払戻損失引当金の増減（△）	△439	59
	偶発損失引当金の増減額（△は減少）	△78	△113
	ポイント引当金の増減額（△は減少）	39	△42
	資金運用収益	△122,279	△128,187
	資金調達費用	9,096	5,963
	有価証券関係損益（△）	△13,460	581
	金銭の信託の運用損益（△は運用益）	△51	△74
	固定資産処分損益（△は益）	453	827
	特定取引資産の純増（△）減	△4,034	3,678
	特定取引負債の純増減（△）	△1,096	314
	貸出金の純増（△）減	△351,362	△139,929
	預金の純増減（△）	1,097,526	255,196
	譲渡性預金の純増減（△）	△71,673	82,962
	借用金の純増減（△）	216,443	470,519
	預け金（日銀預け金を除く）の純増（△）減	49,537	55,012
	コールローン等の純増（△）減	19,362	84,917
	買入金銭債権の純増（△）減	4,296	△6,827
	コールマネー等の純増減（△）	△37,280	67,228
	売現先勘定の純増減（△）	18,356	△98,604
	債券貸借取引受入担保金の純増減（△）	143,311	△85,729
	外国為替（資産）の純増（△）減	△2,534	3,387
	外国為替（負債）の純増減（△）	△13	1,792
	リース債権及びリース投資資産の純増（△）減	△1,966	449
	普通社債発行及び償還による増減（△）	△844	△306
	信託勘定借の純増減（△）	△15	△16
	資金運用による収入	123,636	127,454
	資金調達による支出	△11,753	△6,013
	その他	2,526	△13,518
	小計	1,126,645	755,963
	法人税等の支払額	△16,342	△24,863
	営業活動によるキャッシュ・フロー	1,110,303	731,100

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		757,498	212,504
現金及び現金同等物の期首残高		1,159,840	1,917,339
現金及び現金同等物の期末残高		1,917,339	2,129,843