【営業キャッシュフローの推移】栃木銀行(8550)

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栃木銀行　【業種】銀行業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：10億円）

栃木銀行の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	533億6,700万円	-	連結	日本
2015年3月31日	△9億1,900万円	-	連結	日本
2016年3月31日	89億7,100万円	-	連結	日本
2017年3月31日	133億9,900万円	+49.4	連結	日本
2018年3月31日	△48億2,000万円	-	連結	日本
2019年3月31日	△127億4,300万円	-	連結	日本
2020年3月31日	224億600万円	-	連結	日本
2021年3月31日	3,179億100万円	+1318.8	連結	日本
2022年3月31日	2,795億8,300万円	△12.1	連結	日本
2023年3月31日	△2,908億9,500万円	-	連結	日本
2024年3月31日	145億5,800万円	-	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

栃木銀行のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2022年４月１日　至 2023年３月31日)	当連結会計年度 (自 2023年４月１日　至 2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	4,176	3,357
	減価償却費	1,112	1,078
	減損損失	831	803
	貸倒引当金の増減（△）	407	△579
	賞与引当金の増減額（△は減少）	△87	30
	役員賞与引当金の増減額（△は減少）	5	-
	退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△1,251	△1,110
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	8	15
	役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	5	3
	役員株式給付引当金の増減額（△は減少）	130	33
	睡眠預金払戻損失引当金の増減（△）	△4	12
	偶発損失引当金の増減額（△は減少）	36	99
	資金運用収益	△29,156	△28,484
	資金調達費用	148	115
	有価証券関係損益（△）	6,272	4,928
	金銭の信託の運用損益（△は運用益）	△3	△2
	為替差損益（△は益）	8	-
	固定資産処分損益（△は益）	21	70
	貸出金の純増（△）減	△77,653	△27,641
	預金の純増減（△）	40,595	52,675
	譲渡性預金の純増減（△）	△4	△985
	借用金の純増減（△）	△272,051	△7,622
	預け金（日銀預け金を除く）の純増（△）減	△176	△3,269
	コールローン等の純増（△）減	1,294	240
	外国為替（資産）の純増（△）減	188	62
	外国為替（負債）の純増減（△）	△3	△1
	資金運用による収入	29,962	29,316
	資金調達による支出	△184	△147
	その他	4,724	△7,786
	小計	△290,644	15,210
	法人税等の支払額	△973	△1,501
	法人税等の還付額	723	850
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△290,895	14,558

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		△324,246	9,002
現金及び現金同等物の期首残高		887,602	563,356
現金及び現金同等物の期末残高		563,356	572,358