LIFULL(ライフル) 【業種】サービス業 【市場】東証プライム)
企業が関連会社を保有する場合、持分法という会計処理が適用され、その結果として投資損失や投資利益が発生します。
関連会社の最終利益が赤字の場合、持分法による投資損失が計上されます。具体例として、P社がA社株式の20%を保有している場合、A社が当期に100円の損失(赤字)を計上した場合、P社に帰属する額は20円となります。持分法による投資損失は営業外費用の区分に計上されます。
持分法による投資損失の推移(単位:1,000円)
決算期 | 持分法による投資損失 | 増減率% | - | 会計基準 |
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2014年3月31日 | 486万8,000円 | - | 連結 | 日本 |
2015年3月31日 | 548万5,000円 | +12.7 | 連結 | 日本 |
2023年9月30日 | △1億9,700万円 | - | 連結 | 国際 |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
LIFULL(ライフル)の損益計算書から一部抜粋
(単位:百万円) |
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注記 |
前連結会計年度 (自 2021年10月1日 至 2022年9月30日) |
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当連結会計年度 (自 2022年10月1日 至 2023年9月30日) |
その他の収益 |
29 |
1,492 |
|
793 |
その他の費用 |
29 |
122 |
|
1,291 |
営業利益 |
|
1,672 |
|
1,959 |
金融収益 |
30 |
5 |
|
61 |
金融費用 |
20,30 |
89 |
|
189 |
持分法による投資損失 |
14 |
△202 |
|
△197 |
税引前当期利益 |
|
1,386 |
|
1,634 |
法人所得税費用 |
15 |
201 |
|
579 |
当期純利益 |
|
1,185 |
|
1,055 |
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当期利益の帰属 |
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財務三表
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2023年9月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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