【営業キャッシュフローの推移】日本製紙(3863)

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日本製紙　【業種】パルプ・紙　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

日本製紙の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	757億6,300万円	-	連結	日本
2015年3月31日	818億4,600万円	+8	連結	日本
2016年3月31日	524億1,900万円	△36	連結	日本
2017年3月31日	870億8,700万円	+66.1	連結	日本
2018年3月31日	449億4,400万円	△48.4	連結	日本
2019年3月31日	597億6,000万円	+33	連結	日本
2020年3月31日	670億3,600万円	+12.2	連結	日本
2021年3月31日	841億9,700万円	+25.6	連結	日本
2022年3月31日	723億7,800万円	△14	連結	日本
2023年3月31日	658億2,300万円	△9.1	連結	日本
2024年3月31日	902億8,300万円	+37.2	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

日本製紙のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2022年４月１日　至 2023年３月31日)	当連結会計年度 (自 2023年４月１日　至 2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失（△）	△41,365	31,196
	減価償却費	66,279	64,184
	のれん償却額	1,049	1,075
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	△62	△397
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	2,424	1,327
	環境対策引当金の増減額（△は減少）	△1,729	△1,481
	受取利息及び受取配当金	△2,357	△2,301
	支払利息	7,750	10,246
	持分法による投資損益（△は益）	△7,434	△5,494
	投資有価証券売却損益（△は益）	△13,630	△5,211
	固定資産除却損	3,404	1,843
	固定資産売却損益（△は益）	△2,440	△26,637
	子会社事業撤退損	19,705	10,268
	売上債権の増減額（△は増加）	59,158	△12,950
	棚卸資産の増減額（△は増加）	△42,867	22,937
	仕入債務の増減額（△は減少）	10,544	1,263
	その他	12,365	14,188
	小計	70,793	104,057
	利息及び配当金の受取額	6,553	6,567
	利息の支払額	△7,761	△10,207
	法人税等の支払額	△3,326	△2,809
	子会社事業撤退損の支払額	－	△6,682
	特別退職金の支払額	△434	△641
	営業活動によるキャッシュ・フロー	65,823	90,283
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の期首残高		136,216	144,346
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額		2,231	－
現金及び現金同等物の期末残高		144,346	164,858