【営業キャッシュフローの推移】ジャパンディスプレイ(6740)

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ジャパンディスプレイ　【業種】電気機器　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：10億円）

ジャパンディスプレイの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	396億3,200万円	-	連結	日本
2015年3月31日	732億300万円	+84.7	連結	日本
2016年3月31日	1,511億2,700万円	+106.4	連結	日本
2017年3月31日	1,106億5,200万円	△26.8	連結	日本
2018年3月31日	△1億2,800万円	-	連結	日本
2019年3月31日	△66億400万円	-	連結	日本
2020年3月31日	△871億1,100万円	-	連結	日本
2021年3月31日	△231億2,100万円	-	連結	日本
2022年3月31日	△216億7,300万円	-	連結	日本
2023年3月31日	△656億6,500万円	-	連結	日本
2024年3月31日	△175億7,600万円	-	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ジャパンディスプレイのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2022年４月１日　至 2023年３月31日)	当連結会計年度 (自 2023年４月１日　至 2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純損失（△）	△21,893	△43,793
	減価償却費	8,120	5,940
	のれん償却額	137	68
	減損損失	2,803	11,115
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	151	△148
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△1,594	△1,147
	支払利息	1,198	1,400
	為替差損益（△は益）	△1,356	△6
	補助金収入	△75	△151
	固定資産売却損益（△は益）	△200	△92
	関係会社株式売却損益（△は益）	△13,471	-
	事業構造改善費用戻入益	△1,041	△417
	債務免除益	△15,000	-
	事業構造改善費用	5,884	-
	売上債権の増減額（△は増加）	3,196	15,561
	棚卸資産の増減額（△は増加）	△16,783	△1,913
	仕入債務の増減額（△は減少）	△13,293	△3,053
	未収入金の増減額（△は増加）	5,795	566
	未収消費税等の増減額（△は増加）	△614	△119
	未払金の増減額（△は減少）	△4,107	△651
	未払費用の増減額（△は減少）	△2,887	△719
	前受金の増減額（△は減少）	△1,025	511
	その他	9,522	1,094
	小計	△56,536	△15,957
	利息及び配当金の受取額	105	99
	利息の支払額	△1,312	△1,070
	法人税等の支払額	△4,270	△647
	事業構造改善費用の支払額	△3,651	-
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△65,665	△17,576
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		△25,185	2,971
現金及び現金同等物の期首残高		50,939	25,754
現金及び現金同等物の期末残高		25,754	28,725