【営業キャッシュフローの推移】大建工業

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大建工業　【業種】その他製品　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

大建工業の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	96億6,300万円	-	連結	日本
2015年3月31日	92億9,900万円	△3.8	連結	日本
2016年3月31日	60億1,600万円	△35.3	連結	日本
2017年3月31日	105億4,700万円	+75.3	連結	日本
2018年3月31日	91億5,800万円	△13.2	連結	日本
2019年3月31日	100億5,200万円	+9.8	連結	日本
2020年3月31日	168億700万円	+67.2	連結	日本
2021年3月31日	122億5,400万円	△27.1	連結	日本
2022年3月31日	168億3,400万円	+37.4	連結	日本
2023年3月31日	△1億700万円	-	連結	日本

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

大建工業のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		(単位：百万円)
	前連結会計年度 (自　2021年４月１日　至　2022年３月31日)	当連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	18,264	18,522
減価償却費	5,546	5,192
減損損失	1,232	84
社債発行費償却	24	19
固定資産除却損	110	123
固定資産売却損益（△は益）	△10	△500
投資有価証券売却損益（△は益）	△1,190	△1,455
投資有価証券評価損益（△は益）	1	18
持分変動損益（△は益）	－	△4,104
のれん償却額	1,686	1,810
貸倒引当金の増減額（△は減少）	△19	29
賞与引当金の増減額（△は減少）	203	△316
製品保証引当金の増減額（△は減少）	△118	△105
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△189	△576
訴訟損失引当金の増減額（△は減少）	86	61
受取利息及び受取配当金	△410	△698
支払利息	203	131
為替差損益（△は益）	△81	△38
持分法による投資損益（△は益）	△46	△1,914
売上債権の増減額（△は増加）	△1,601	△7,732
棚卸資産の増減額（△は増加）	△4,650	△6,472
仕入債務の増減額（△は減少）	3,926	2,757
未収消費税等の増減額（△は増加）	△251	△596
未払消費税等の増減額（△は減少）	△677	4
その他	962	△296
小計	23,000	3,950
利息及び配当金の受取額	410	698
利息の支払額	△204	△129
法人税等の支払額	△6,371	△4,626
営業活動によるキャッシュ・フロー	16,834	△107

現金及び現金同等物の期首残高	17,433	17,407
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額	－	△2,779
現金及び現金同等物の期末残高	17,407	15,936