【営業キャッシュフローの推移】象印マホービン

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象印マホービン　【業種】電気機器　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

象印マホービンの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年11月20日	63億7,500万円	-	連結	日本
2015年11月20日	67億200万円	+5.1	連結	日本
2016年11月20日	80億1,600万円	+19.6	連結	日本
2017年11月20日	66億3,600万円	△17.2	連結	日本
2018年11月20日	46億8,400万円	△29.4	連結	日本
2019年11月20日	67億3,900万円	+43.9	連結	日本
2020年11月20日	73億6,600万円	+9.3	連結	日本
2021年11月20日	51億5,000万円	△30.1	連結	日本
2022年11月20日	△2億7,900万円	-	連結	日本
2023年11月20日	49億3,900万円	-	連結	日本

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

象印マホービンのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2021年11月21日　至 2022年11月20日)	当連結会計年度 (自 2022年11月21日　至 2023年11月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	5,711	6,442
	減価償却費	1,963	2,258
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	17	△14
	賞与引当金の増減額（△は減少）	20	△3
	退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△646	△131
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△6	△27
	製品保証引当金の増減額（△は減少）	20	△41
	製品自主回収関連引当金の増減額（△は減少）	88	△71
	受取利息及び受取配当金	△217	△338
	支払利息	67	83
	持分法による投資損益（△は益）	△59	△465
	投資有価証券売却損益（△は益）	△2	△2
	固定資産売却損益（△は益）	1	△0
	固定資産除却損	12	33
	製品自主回収関連損失	4	-
	売上債権の増減額（△は増加）	△192	205
	棚卸資産の増減額（△は増加）	△6,934	936
	仕入債務の増減額（△は減少）	682	△2,982
	未払費用の増減額（△は減少）	△1,958	△374
	返金負債の増減額（△は減少）	1,956	△93
	その他	1,084	364
	小計	1,611	5,775
	利息及び配当金の受取額	380	747
	利息の支払額	△66	△83
	法人税等の支払額	△2,204	△1,500
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△279	4,939
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		△4,132	134
現金及び現金同等物の期首残高		35,209	31,077
現金及び現金同等物の期末残高		31,077	31,211