【営業キャッシュフローの推移】琉球銀行(8399)

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琉球銀行　【業種】銀行業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：10億円）

琉球銀行の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	1,126億3,600万円	-	連結	日本
2015年3月31日	1,109億100万円	△1.5	連結	日本
2016年3月31日	△163億5,700万円	-	連結	日本
2017年3月31日	△493億2,900万円	-	連結	日本
2018年3月31日	△83億8,400万円	-	連結	日本
2019年3月31日	△612億8,600万円	-	連結	日本
2020年3月31日	311億2,000万円	-	連結	日本
2021年3月31日	2,953億7,400万円	+849.1	連結	日本
2022年3月31日	2,861億1,700万円	△3.1	連結	日本
2023年3月31日	△522億6,600万円	-	連結	日本
2024年3月31日	△372億5,900万円	-	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

琉球銀行のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自 2022年４月１日　至 2023年３月31日)	当連結会計年度 (自 2023年４月１日　至 2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	8,430	8,363
	減価償却費	2,977	3,136
	減損損失	4	20
	のれん償却額	10	31
	貸倒引当金の増減（△）	△2,078	△1,588
	賞与引当金の増減額（△は減少）	67	58
	役員賞与引当金の増減額（△は減少）	-	△1
	退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	57	56
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△84	△184
	役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	6	△4
	睡眠預金払戻損失引当金の増減（△）	△22	-
	偶発損失引当金の増減（△）	△13	△9
	ポイント引当金の増減額（△は減少）	△4	2
	利息返還損失引当金の増減額（△は減少）	△23	△14
	資金運用収益	△28,248	△29,297
	資金調達費用	970	2,017
	有価証券関係損益（△）	1,270	△284
	金銭の信託の運用損益（△は運用益）	△14	△27
	為替差損益（△は益）	2,074	1,409
	固定資産処分損益（△は益）	△22	4
	貸出金の純増（△）減	△23,645	△53,886
	預金の純増減（△）	124,058	86,724
	譲渡性預金の純増減（△）	10,408	20,743
	借用金（劣後特約付借入金を除く）の純増減（△）	△193,006	△85,594
	預け金（日銀預け金を除く）の純増（△）減	29	83
	コールローン等の純増（△）減	△1,649	1,402
	債券貸借取引受入担保金の純増減（△）	36,805	△9,128
	外国為替（資産）の純増（△）減	△2,786	4,501
	外国為替（負債）の純増減（△）	△18	4
	リース債権及びリース投資資産の純増（△）減	△1,369	△3,268
	資金運用による収入	28,726	29,101
	資金調達による支出	△920	△2,035
	その他	△12,439	△7,817
	小計	△50,453	△35,482
	法人税等の支払額	△1,813	△1,777
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△52,266	△37,259

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		△171,861	△256,823
現金及び現金同等物の期首残高		769,963	598,102
現金及び現金同等物の期末残高		598,102	341,278