【営業キャッシュフローの推移】ファースト住建

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ファースト住建　【業種】不動産業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

ファースト住建の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年10月31日	△2億8,827万1,000円	-	個別	日本
2015年10月31日	70億7,149万7,000円	-	個別	日本
2016年10月31日	△12億8,527万1,000円	-	個別	日本
2017年10月31日	39億5,902万2,000円	-	個別	日本
2018年10月31日	△32億4,691万5,000円	-	連結	日本
2019年10月31日	△18億222万6,000円	-	連結	日本
2020年10月31日	118億6,978万1,000円	-	連結	日本
2021年10月31日	68億2,491万3,000円	△42.5	連結	日本
2022年10月31日	△53億7,303万9,000円	-	連結	日本
2023年10月31日	25億4,739万円	-	連結	日本

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ファースト住建のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

		(単位：千円)
	前連結会計年度 (自　令和３年11月１日　至　令和４年10月31日)	当連結会計年度 (自　令和４年11月１日　至　令和５年10月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益	3,155,695	2,661,197
減価償却費	226,943	234,398
のれん償却額	20,925	10,462
株式報酬費用	11,084	10,171
引当金の増減額（△は減少）	2,490	△25,204
退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	7,828	34,450
受取利息及び受取配当金	△6,488	△5,221
支払利息	87,210	93,556
棚卸資産の増減額（△は増加）	△7,881,487	1,112,356
前渡金の増減額（△は増加）	△65,070	111,522
その他の流動資産の増減額（△は増加）	44,291	△22,222
仕入債務の増減額（△は減少）	730,995	△817,776
前受金の増減額（△は減少）	1,904	△98,655
未払又は未収消費税等の増減額	△310,746	253,635
その他の流動負債の増減額（△は減少）	△29,768	25,943
その他	△9,966	1,061
小計	△4,014,155	3,579,675
利息及び配当金の受取額	6,477	6,176
利息の支払額	△88,397	△91,637
法人税等の支払額	△1,276,964	△946,824
営業活動によるキャッシュ・フロー	△5,373,039	2,547,390
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）	△6,277,236	△197,737
現金及び現金同等物の期首残高	23,870,431	17,593,195
現金及び現金同等物の期末残高	※ 17,593,195	※ 17,395,458