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10年物国債金利と消費者物価指数(総合)との相関関係
それぞれの数値を0から100までの数値に変換してチャート上に表示したものです
【物価と金利の関係】 金利が下がると、お金を借りたい人が増えて世の中に出回るお金の量が増えます。お金の量が増えれば需要が増えてモノの値段が上がりやすくなります。
物価が上がりはじめると、消費者の間ではなるべく安い時に商品を買っておきたいという心理が働き、物価上昇に拍車がかかります。
物価が上がりすぎると今度は生活が苦しくなるのでモノが売れにくくなって景気も悪化します。中央銀行は、インフレを抑えるために、政策金利を引き上げてお金の流通量を減らして物価を下げる方向へ誘導します。
物価は、世の中に出回っているお金の量と商品の量のバランスで上下することがあり、お金の量は金利で調整することができます。