小型原発とは、従来の原子力発電の原子炉を小型化したもので、大型の原子炉よりも小さく冷却が容易で、異常事態が発生したときでも外部電源や運転操作なしで炉心を冷却できるため従来よりも安全性が高いとされています。ただし大型の原子炉の最大出力が100キロワット以上であるのに対して、小型の原子炉では30キロワットが最大出力となります。建築が容易となるモジュールタイプの小型原子炉の開発も進んいます。カーボンニュートラルの実現を目指し研究開発が進んでいます
上場企業リスト
表の見方:株価は他社と比較できるよう値上がり率(%)で表示しています。2日に対応する欄は、2営業日前の終値と比べて何%上がったか、1年前に対応する欄は、1年前の終値と比べて何%上がったかを示しています。
日揮ホールディングス(1963) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高6,010億6,900万(+44.2%) 経常利益233億2,300万(-30.3%) 利益率3.9% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高8,000億(+31.8%) 予想経常利益280億(-44.6%) 利益率4.7% (2024年3月通期)
- | 4/19 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | -2 | -2 | -4.8 | -6.4 | -5.4 | -0.6 | -14.1 | -20.1 | -12.2 | -6.3 | -13.3 | -58.8 |
PER22.28 PBR0.89 配当利回り2.71%
RSI47.2% 5日乖離率-3.08 25日乖離率-2.75 75日乖離率-5.26
売買価格147,450円 時価総額3,827億3,568万3,025円
大手プラントメーカー。米国で、米新興企業が開発した小型モジュール炉と呼ばれる原子炉を用いた次世代原子力発電所の建設プロジェクトに参加。
日立製作所(6501) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高7兆2,181億5,400万(-10.9%) 経常利益6,421億700万(+40.5%) 利益率8.9% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高9兆4,500億(-13.1%) 予想経常利益7,500億(-8.5%) 利益率10.4% (2024年3月通期)
- | 4/19 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | -3.1 | -4 | -5.1 | -8.9 | -8.7 | +2 | +19 | +50.9 | +74.2 | +127 | +265.7 | +251.3 |
PER23.34 PBR2.34 配当利回り-%
RSI48.9% 5日乖離率-4.3 25日乖離率-3.18 75日乖離率+6.79
売買価格1,333,000円 時価総額12兆3,591億4,780万410円
2030年の商用化を目指して、米ゼネラル・エレクトリック社と合弁会社を設立して、地中に埋めるタイプの小型原子炉を採用した原子力発電所の開発を進めている。
東芝(6502)上場廃止 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高1兆4,976億5,600万(-6.1%) 経常利益-394億3,100万(-) 利益率-2.6% (2023年 7-9月期 第2四半期)
燃料交換が不要な小型高速炉4Sの開発を進めている。
三菱重工業(7011) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高3兆2,606億6,700万(+10.9%) 経常利益2,075億9,900万(+82.6%) 利益率6.4% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高4兆4,000億(+4.6%) 予想経常利益2,900億(+51.7%) 利益率8.9% (2024年3月通期)
- | 4/19 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | -1.8 | -2 | +1.3 | -3.9 | -2.3 | +5.8 | +46.1 | +72 | +166.5 | +215.4 | +197.8 | +138.4 |
PER24 PBR2.38 配当利回り1.18%
RSI47% 5日乖離率-1.32 25日乖離率+0.19 75日乖離率+18.27
売買価格135,900円 時価総額4兆5,847億8,737万3,790円
カーボンフリー電源として期待されている一体型小型原子炉の概念設計を完了。高温ガス炉やマイクロ炉などの開発も推進している。