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株価チャート:【NYダウ】【S&P500】【ナスダック】【日経平均株価】【TOPIX】
米国の中間選挙(大統領任期の2年目の11月に行われる上下両院の選挙)の前後には、「中間選挙の年は株価が軟調になりやすく、選挙が終わると不透明感が晴れて上昇しやすい」というアノマリー(経験則)があるといわれます。このページでは、TOPIXの日足データ(1970年1月1日(木)〜2026年10月28日(水))を使って、その傾向が実際のデータで見られるかを検証します。米国株の動きは日本株にも大きく影響するため、米国の中間選挙がTOPIXにどう影響してきたかも確認できます。
選挙約3か月前(約63営業日前)を100として、選挙後1年(約252営業日)までの推移を、過去4回の平均・中央値で表示しています。赤線は2026年(今回)の実際の動きです。
※横軸は選挙日(基準日)からの営業日数です。選挙前の今回分は、最新日から基準日までの残りの平日数で位置を合わせた近似です(祝日は考慮していません)。
過去の中間選挙ごとに、選挙日の終値を100として、選挙の約3か月前(約63営業日前)から選挙後1年(約252営業日後)までのTOPIXを指数化しました。年のボタンを押すと、その年の線を表示・非表示できます。太い線は過去14回の平均です。
※年のボタンの文字色は、赤=与党勝利、青=野党勝利(上下両院の多数党で判定)、黒=痛み分けです。2026年(今回)の線は、選挙(2026年11月3日(火))の後にデータが入ると表示されます。選択中の年のボタンは、線と同じ色になります。
NYダウ・S&P500・ナスダック・日経平均株価・TOPIXについて、中間選挙前後の平均的な動きを同じ基準で比べました。凡例を押すと線を表示・非表示できます。
※米国株は選挙日前日の終値、日本株は選挙日(米国時間の火曜日)の東京市場の終値を100としています。日本の市場は米国の開票前に取引を終えるため、選挙の結果は翌日の水曜日から反映されます。指数ごとにデータの開始年が違うため、平均に使った回数が異なります。
基準は選挙日(米国時間の火曜日)の東京市場の終値です(日本の市場は米国の開票前に取引を終えるため)。1か月後・3か月後などは、その日以前で最も近い営業日の終値と比べています。
| 年 | 選挙日 | 大統領(与党) | 与党の下院議席 | 下院多数党 | 勝敗(上下両院) | 3か月前→選挙日 | 1か月前→選挙日 | 選挙日→1週間後 | →1か月後 | →3か月後 | →6か月後 | →1年後 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 11/3 | トランプ(共和) | 選挙前 | — | 選挙前 | +0.80%(現在) | -2.43%(現在) | — | — | — | — | — |
| 2022年 | 11/8 | バイデン(民主) | 減 | 交代 | 痛み分け | +0.32% | +2.66% | +0.34% | -0.82% | +1.35% | +5.81% | +17.80% |
| 2018年 | 11/6 | トランプ(共和) | 減 | 交代 | 痛み分け | -4.24% | -7.44% | -1.26% | -2.94% | -4.65% | -2.50% | +2.12% |
| 2014年 | 11/4 | オバマ(民主) | 減 | 維持 | 野党勝利 | +7.25% | +6.71% | +0.48% | +5.26% | +3.53% | +15.85% | +12.55% |
| 2010年 | 11/2 | オバマ(民主) | 減 | 交代 | 痛み分け | -5.59% | -3.24% | +4.59% | +9.23% | +15.75% | +7.77% | -8.04% |
| 2006年 | 11/7 | ブッシュ(子)(共和) | 減 | 交代 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | -57.73% | -57.61% | -61.94% |
| 2002年 | 11/5 | ブッシュ(子)(共和) | 増 | 維持 | 与党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1998年 | 11/3 | クリントン(民主) | 増 | 維持 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1994年 | 11/8 | クリントン(民主) | 減 | 交代 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1990年 | 11/6 | ブッシュ(父)(共和) | 減 | 維持 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1986年 | 11/4 | レーガン(共和) | 減 | 維持 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1982年 | 11/2 | レーガン(共和) | 減 | 維持 | 痛み分け | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1978年 | 11/7 | カーター(民主) | 減 | 維持 | 与党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1974年 | 11/5 | フォード(共和) | 減 | 維持 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 1970年 | 11/3 | ニクソン(共和) | 減 | 維持 | 野党勝利 | — | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
| 平均 | -0.57% | -0.32% | +0.30% | +0.77% | -2.98% | -2.19% | -2.68% | |||||
| 中央値 | -1.96% | -0.29% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | |||||
| 最高 | +7.25% | +6.71% | +4.59% | +9.23% | +15.75% | +15.85% | +17.80% | |||||
| 最低 | -5.59% | -7.44% | -1.26% | -2.94% | -57.73% | -57.61% | -61.94% | |||||
| 勝率(上昇した割合) | 50.0%(2勝2敗) | 50.0%(2勝2敗) | 21.4%(3勝11敗) | 14.3%(2勝12敗) | 21.4%(3勝11敗) | 21.4%(3勝11敗) | 21.4%(3勝11敗) | |||||
※平均・勝率は選挙が終わり、その期間の値が確定した回だけで計算しています。黄色の行は1年後の結果がまだ出ていない回です。
中間選挙の結果を、選挙後に大統領の与党が議会の多数を握ったかどうかで「与党勝利」「野党勝利」に分けて、選挙前後の騰落率を比べました。上院と下院で多数党が分かれた回は「痛み分け」としています。下院だけで勝敗を判定した結果もあわせて載せています。
| 勝敗 | 回数 | 該当する年 | 3か月前→選挙日 平均 | →1週間後 平均 | →1か月後 平均 | →3か月後 平均 | →6か月後 平均 | →1年後 平均 | →1年後 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 与党勝利 | 2 | 1978・2002 | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.0%(0勝2敗) |
| 野党勝利 | 8 | 1970・1974・1986・1990・1994・1998・2006・2014 | +7.25% | +0.06% | +0.66% | -6.77% | -5.22% | -6.17% | 12.5%(1勝7敗) |
| 痛み分け | 4 | 1982・2010・2018・2022 | -3.17% | +0.92% | +1.37% | +3.11% | +2.77% | +2.97% | 50.0%(2勝2敗) |
| 勝敗 | 回数 | 該当する年 | 3か月前→選挙日 平均 | →1週間後 平均 | →1か月後 平均 | →3か月後 平均 | →6か月後 平均 | →1年後 平均 | →1年後 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 与党勝利 | 2 | 1978・2002 | — | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.0%(0勝2敗) |
| 野党勝利 | 12 | 1970・1974・1982・1986・1990・1994・1998・2006・2010・2014・2018・2022 | -0.57% | +0.35% | +0.89% | -3.48% | -2.56% | -3.13% | 25.0%(3勝9敗) |
※与党勝利:選挙後、大統領の与党が上院・下院とも多数 / 野党勝利:野党が上院・下院とも多数 / 痛み分け:上院と下院で多数党が分かれた回。上院が50対50で副大統領の票で多数となる場合は、副大統領の所属政党を多数党としています。推移チャートの凡例「与党勝利の平均」「野党勝利の平均」を押すと、勝敗別の平均の値動きも表示できます。
大統領の任期4年のうち、何年目かで年間(前年末→当年末)の騰落率を分けて集計しました。一般に「2年目(中間選挙年)が最も弱く、3年目(大統領選の前年)が最も強い」といわれる傾向が見られるかを確認できます。
| 1年目(就任年) | 2年目(中間選挙年) | 3年目(大統領選前年) | 4年目(大統領選挙年) | |
|---|---|---|---|---|
| 平均 | +21.92% | -3.93% | +7.83% | -0.61% |
| 中央値 | +19.69% | -3.01% | +12.57% | +4.84% |
| 最高 | +51.46% | +8.08% | +25.09% | +18.01% |
| 最低 | +5.63% | -17.80% | -18.94% | -41.75% |
| 勝率 | 100.0%(5勝0敗) | 25.0%(1勝3敗) | 75.0%(3勝1敗) | 60.0%(3勝2敗) |
| 任期 | 大統領(中間選挙時) | 1年目 | 2年目(中間選挙) | 3年目 | 4年目 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025〜2028年 | トランプ(共和) | +22.41% | +17.09%(年初来) | — | — |
| 2021〜2024年 | バイデン(民主) | +10.40% | -5.05% | +25.09% | +17.69% |
| 2017〜2020年 | トランプ(共和) | +19.69% | -17.80% | +15.21% | +4.84% |
| 2013〜2016年 | オバマ(民主) | +51.46% | +8.08% | +9.93% | -1.85% |
| 2009〜2012年 | オバマ(民主) | +5.63% | -0.97% | -18.94% | +18.01% |
| 2005〜2008年 | ブッシュ(子)(共和) | — | — | — | -41.75% |
※「年初来」の年は集計から除いています。任期途中で大統領が交代した期間(1963年、1974年など)も年で区切っています。
中間選挙の年につけた年間の安値(終値ベース)から、1年後までにどれだけ戻したかを集計しました。「中間選挙年の安値は絶好の買い場」といわれる理由をデータで確認できます。
| 年 | 年間安値の日 | 安値(終値) | 前年末→安値 | 選挙日との前後 | 安値→1年後 | 1年以内の最大上昇 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 2026/1/5(暫定) | 3,477.52 | +2.01% | 選挙前 | — | — |
| 2022年 | 2022/3/9 | 1,758.89 | -11.72% | 選挙前 | +17.75% | +17.75% |
| 2018年 | 2018/12/25 | 1,415.55 | -22.12% | 選挙後 | +21.61% | +23.43% |
| 2014年 | 2014/4/14 | 1,132.76 | -13.02% | 選挙前 | +40.44% | +40.74% |
| 2010年 | 2010/11/2 | 803.12 | -11.51% | 選挙後 | -8.04% | +21.36% |
| 1970年 | 1970/1/1 | 4,088.00 | — | 選挙前 | 0.00% | 0.00% |
中間選挙ではほとんどの場合、大統領の与党が下院で議席を減らします。与党の党派や、下院の多数党が入れ替わって「ねじれ」になったかどうかで、選挙後の値動きに違いがあるかを比べました。
| 条件 | 回数 | →3か月後 平均 | →3か月後 勝率 | →1年後 平均 | →1年後 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 与党が民主党 | 6 | +3.44% | 50.0%(3勝3敗) | +3.72% | 33.3%(2勝4敗) |
| 与党が共和党 | 8 | -7.80% | 0.0%(0勝8敗) | -7.48% | 12.5%(1勝7敗) |
| 与党が下院で議席減 | 12 | -3.48% | 25.0%(3勝9敗) | -3.13% | 25.0%(3勝9敗) |
| 与党が下院で議席増 | 2 | 0.00% | 0.0%(0勝2敗) | 0.00% | 0.0%(0勝2敗) |
| 下院の多数党が交代 | 5 | -9.06% | 40.0%(2勝3敗) | -10.01% | 40.0%(2勝3敗) |
| 下院の多数党は変わらず | 9 | +0.39% | 11.1%(1勝8敗) | +1.39% | 11.1%(1勝8敗) |
※回数が少ない条件は、たまたまの結果に左右されやすい点に注意してください。
中間選挙の年の月ごとの平均騰落率を、すべての年の平均と比べました。
| 月 | 中間選挙年 平均 | 中間選挙年 勝率 | 全年 平均 | 全年 勝率 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1月 | -1.23% | 40.0%(2勝3敗) | +0.02% | 63.2%(12勝7敗) | -1.25% |
| 2月 | +0.94% | 20.0%(1勝4敗) | +0.78% | 55.0%(11勝9敗) | +0.16% |
| 3月 | -0.45% | 40.0%(2勝3敗) | -0.38% | 50.0%(10勝10敗) | -0.06% |
| 4月 | +1.04% | 60.0%(3勝2敗) | +1.94% | 60.0%(12勝8敗) | -0.90% |
| 5月 | -0.45% | 60.0%(3勝2敗) | +0.94% | 70.0%(14勝6敗) | -1.39% |
| 6月 | -0.31% | 40.0%(2勝3敗) | +0.47% | 60.0%(12勝8敗) | -0.78% |
| 7月 | +1.67% | 100.0%(5勝0敗) | +0.35% | 60.0%(12勝8敗) | +1.31% |
| 8月 | -0.44% | 40.0%(2勝3敗) | -0.92% | 40.0%(8勝12敗) | +0.48% |
| 9月 | +0.79% | 60.0%(3勝2敗) | -0.20% | 55.0%(11勝9敗) | +0.99% |
| 10月 | -1.50% | 50.0%(2勝2敗) | +0.02% | 63.2%(12勝7敗) | -1.52% |
| 11月 | +4.03% | 100.0%(4勝0敗) | +1.62% | 68.4%(13勝6敗) | +2.41% |
| 12月 | -2.73% | 25.0%(1勝3敗) | +1.29% | 68.4%(13勝6敗) | -4.02% |
| 指数 | 対象 | →3か月後 平均 | →3か月後 勝率 | →1年後 平均 | →1年後 勝率 | 年間安値→1年後 平均 | 中間選挙年の年間平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NYダウ | 1950年〜(19回) | +7.22% | 89.5%(17勝2敗) | +14.13% | 94.7%(18勝1敗) | +30.56% | +5.24% |
| S&P500 | 1958年〜(17回) | +7.29% | 88.2%(15勝2敗) | +14.40% | 100.0%(17勝0敗) | +31.58% | +1.25% |
| ナスダック | 1974年〜(13回) | +10.58% | 92.3%(12勝1敗) | +25.67% | 92.3%(12勝1敗) | +47.88% | -0.53% |
| 日経平均株価 | 1950年〜(19回) | +5.34% | 68.4%(13勝6敗) | +14.96% | 73.7%(14勝5敗) | +25.16% | +0.48% |
| TOPIX | 1970年〜(14回) | -2.98% | 21.4%(3勝11敗) | -2.68% | 21.4%(3勝11敗) | +14.35% | -3.93% |
※指数ごとにデータの開始年が違うため、対象となる選挙の回数が異なります。
・過去の値動きを集計したもので、将来の値動きを保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
・騰落率は終値ベースで、配当は含みません。「1か月後」などは暦の上の日付で、その日が休場ならそれ以前で最も近い営業日の終値を使っています。
・与党の議席の増減と下院多数党の交代は下院の結果、「与党勝利・野党勝利」は選挙後の上下両院の多数党で判定しています。
【NYダウのチャート】【S&P500のチャート】【ナスダックのチャート】【日経平均株価のチャート】【TOPIXのチャート】【衆議院解散後のTOPIXの動き】【歴代総理大臣就任日の値上がり率ランキング】【TOPIXの季節性】【NYダウの中間選挙アノマリー】【S&P500の中間選挙アノマリー】【ナスダックの中間選挙アノマリー】【日経平均株価の中間選挙アノマリー】
1970年以降の14回の中間選挙で、選挙日の終値から1年後までのTOPIXの平均騰落率は-2.68%(中央値0.00%)、上昇した割合は21.4%(3勝11敗)でした。
選挙後3か月間で見ると平均-2.98%、勝率は21.4%です。
大統領サイクルで見ると、中間選挙年(2年目)の年間平均騰落率は-3.93%で、1年目(就任年)が+21.92%、3年目(大統領選前年)が+7.83%、4年目(大統領選挙年)が-0.61%でした。
中間選挙年の年間安値から1年後までの平均上昇率は+14.35%(5回中3回上昇)、安値が選挙日より前についたケースは5回中3回でした。
上下両院の多数党で勝敗を分けると、選挙後1年の平均騰落率は与党勝利(2回)が0.00%(勝率0.0%)、野党勝利(8回)が-6.17%(勝率12.5%)でした。
2026年は選挙約3か月前(約63営業日前)から最新日(2026年10月28日(水))までで+0.99%、過去平均の同じ時点は-2.69%です。