【業績の推移】協和キリン(4151)

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協和キリン(4151)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2026年12月期 第3四半期 決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年11月2日発表)

2026年12月期 第3四半期累計は、売上高3,849億円(前年同期比+10.2%)、経常利益647億円(前年同期比+35.1%)、純利益517億円(前年同期比+58.5%)と、増収増益でした。

通期の会社予想(経常利益950億円)に対する進捗率は68.1%で、目安の75%を下回るペースです。

年間配当は70円の予定(前期62円)で、増配の見込み。

今期の成績(増減の理由)
協和キリンは、2026年12月期よりコアベースの業績指標の定義を変更しています。
新たなコア営業利益は、売上総利益から、販売費及び一般管理費(無形資産償却費を除く)並びに研究開発費を控除し、さらに協和キリンが判断する非経常的な損益を除外して算出します。従来のコア営業利益と比較すると、無形資産償却費(販売権償却費)、持分法による投資損益及び協和キリンが判断する非経常的な損益を対象外としています。
新たなコア当期利益は、新たなコア営業利益から当該コア営業利益に係る法人所得税費用を控除して算出します。
新たな1株当たりコア当期利益は、新たなコア当期利益を期中平均株式数で除して算出します。当第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結累計期間においては、協和キリンが判断する非経常的な損益として除外した項目はありません。
また、以下に記載する前第3四半期連結累計期間のコア営業利益、コア四半期利益及び1株当たりコア四半期利益についても、当該定義変更を反映しています。
(単位:億円)
<期中平均為替レート>
当第3四半期連結累計期間(2026年1月1日から9月30日までの9か月間)の売上収益は3,849億円(前年同期比10.2%増)、コア営業利益は970億円(同46.8%増)となりました。また、四半期利益は517億円(同58.5%増)となりました。
◎ 売上収益は、北米及びEMEAを中心としたグローバル戦略品の伸長に加え、技術収入の増加により、増収となりました。なお、売上収益に係る為替の増収影響は198億円となりました。
◎ コア営業利益は、海外売上収益や技術収入の増加に伴う売上総利益の増加に加え、研究開発費が減少したことにより、増益となりました。なお、コア営業利益に係る為替の増益影響は85億円となりました。
◎ 四半期利益は、契約損失及び減損損失の計上によりその他の費用が増加しましたが、コア営業利益の増加により、増益となりました。
2 地域統括会社別の売上収益
(単位:億円)
(注)1.One Kyowa Kirin 体制(地域(リージョン)軸、機能(ファンクション)軸と製品(フランチャイズ)軸を組み合わせたグローバルマネジメント体制)における地域統括会社(連結)の製商品の売上収益を基礎として区分しています。
2.EMEAは、ヨーロッパ、中東及びアフリカ等です。
3.その他は、技術収入、アジア/オセアニアの売上収益、造血幹細胞遺伝子治療(Orchard Therapeutics社の売上収益)及び受託製造等です。
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<製品別の売上収益>
(単位:億円)
◎ 日本の売上収益は、FGF23関連疾患治療剤クリースビータ、腎性貧血治療剤ダーブロック等が伸長したものの、発熱性好中球減少症発症抑制剤ジーラスタの売上減少に加え、デパケン等の長期収載品について製造販売承認承継を進めていることによる影響や、2025年4月及び2026年4月に実施された薬価基準引下げの影響等により、前年同期を下回りました。
・FGF23関連疾患治療剤クリースビータは、2019年の発売以来、順調に売上収益を伸ばしています。また、2025年11月には、在宅自己注射をより簡便に行えるシリンジ型製剤「クリースビータ皮下注シリンジ」を発売しました。
・高リン血症治療剤フォゼベルは、2024年の発売以来、順調に売上収益を伸ばしています。
・腎性貧血治療剤ダーブロックは、2020年の発売以来、順調に売上収益を伸ばしています。
・発熱性好中球減少症発症抑制剤ジーラスタは、バイオ後続品の影響や薬価基準引下げの影響を受け、売上収益が減少しました。
◎ 北米の売上収益は、グローバル戦略品の伸長により、前年同期を上回りました。
・X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvita(日本製品名:クリースビータ)は、2018年の発売以来、順調に売上収益を伸ばしています。
・抗悪性腫瘍剤Poteligeo(日本製品名:ポテリジオ)は、2018年の発売以来、売上収益を伸ばしています。
・KOMZIFTI(一般名:ziftomenib)については、再発又は難治性急性骨髄性白血病(AML)のうち、感受性のあるNPM1変異を有し、かつ満足すべき代替治療手段がない成人患者を対象として、2025年11月に米国食品医薬品局(FDA)より承認を取得し、米国での販売を開始しました。Kura Oncology社との戦略的提携契約に基づき、米国においては50:50でプロフィットシェアを行います。協和キリンはプロフィットシェア後のネット損益がプラスの場合は売上収益として計上し、マイナスの場合は販売費及び一般管理費として処理しますが、当第3四半期連結累計期間はネット損益がマイナスとなったため、販売費及び一般管理費に計上しています。
◎ EMEAの売上収益は、前年同期に計上した一過性の売上収益の反動減等があったものの、グローバル戦略品の伸長により、前年同期を上回りました。
・X染色体連鎖性低リン血症治療剤Crysvita(日本製品名:クリースビータ)は、2018年の発売以来、適応及び上市国を拡大しながら売上収益を伸ばしています。
・抗悪性腫瘍剤Poteligeo(日本製品名:ポテリジオ)は、2020年の発売以来、上市国を拡大しながら売上収益を伸ばしています。
・Kyowa Kirin International plcは、2026年2月にエスタブリッシュト医薬品事業に関する残存資産をGrünenthal社に譲渡した結果、売上に応じたロイヤルティが減少しました。また、前年同期にエスタブリッシュト医薬品1ブランドに関する権利(知的財産)の合弁会社への譲渡に伴い61億円(30.6百万ポンド)の売上収益を計上したことによる反動減がありました。
◎ その他の売上収益は、前年同期を上回りました。
・異染性白質ジストロフィー(MLD)治療Libmeldy/Lenmeldyは、順調に売上収益を伸ばしました。また、2025年12月には、米国推奨統一スクリーニングパネル(RUSP:Recommended Uniform Screening Panel)に異染性白質ジストロフィー(MLD)が追加されました。
・AstraZeneca社からのベンラリズマブに関する売上ロイヤルティの増加に加え、KHK4083/AMG 451(ロカチンリマブ)に関するAmgen社との提携契約を終了したことに伴い、当該契約に係る契約負債残高を全額収益認識したため、技術収入は増加しました。
3 コア営業利益
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◎ コア営業利益は、販売費及び一般管理費は増加したものの、売上総利益の増加に加え、研究開発費の減少により、前年同期を上回りました。
業績の見通し
2026年5月7日に公表した連結業績予想から修正は行っていません。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


協和キリン 【業種】医薬品 【市場】東証プライム)


(協和キリン 【業種】医薬品 【市場】東証プライム)

売上収益の推移(単位:10億円)

税引前利益の推移(単位:100万円)

純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)

EPSの推移(単位:円)


年間配当金の推移

決算期年間配当 (中間配当)利回り分割/併合
2013年1月1日~2013年12月31日25円 (12.5円) 2.16%-
2014年1月1日~2014年12月31日25円 (12.5円) 2.2%-
2015年1月1日~2015年12月31日25円 (12.5円) 1.31%-
2016年1月1日~2016年12月31日25円 (12.5円) 1.55%-
2017年1月1日~2017年12月31日27円 (12.5円) 1.24%-
2018年1月1日~2018年12月31日35円 (15円) 1.69%-
2019年1月1日~2019年12月31日42円 (20円) 1.63%-
2020年1月1日~2020年12月31日44円 (22円) 1.56%-
2021年1月1日~2021年12月31日46円 (23円) 1.47%-
2022年1月1日~2022年12月31日51円 (24円) 1.69%-
2023年1月1日~2023年12月31日56円 (27円) 2.36%-
2024年1月1日~2024年12月31日58円 (29円) 2.44%-
2025年1月1日~2025年12月31日62円 (30円) 2.45%-
予想利回り70.0円2.88%-

※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<

配当政策について

フリーキャッシュフローの推移(単位:10億円)

営業キャッシュフローの推移(単位:10億円)

投資キャッシュフローの推移(単位:10億円)

財務キャッシュフローの推移(単位:10億円)





財務三表

協和キリンの貸借対照表

協和キリンの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2025年12月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

資産合計(101.8%/1兆1,078億6,000万円)
資本及び負債合計(101.8%/1兆1,078億6,000万円)
資本合計(82.1%/8,933億3,200万円)
親会社の所有者に帰属する持分合計(82.1%/8,933億3,200万円)
非流動資産合計(56.5%/6,145億1,200万円)
売上収益(100%/4,968億2,600万円)
流動資産合計(45.3%/4,933億4,800万円)
資本剰余金(39.3%/4,277億3,300万円)
利益剰余金(37.3%/4,063億2,100万円)
売上総利益(74.2%/3,688億9,200万円)
現金及び現金同等物(20.1%/2,187億6,900万円)
負債合計(19.7%/2,145億2,800万円)
無形資産(18.5%/2,014億1,500万円)
のれん(16.9%/1,834億9,700万円)
営業債権及びその他の債権(16.6%/1,812億500万円)
流動負債合計(16.6%/1,810億7,800万円)
販売費及び一般管理費(33.3%/1,654億3,400万円)
有形固定資産(13%/1,412億2,500万円)
売上原価(25.8%/1,279億3,400万円)
営業債務及びその他の債務(11.5%/1,250億4,100万円)
研究開発費(20.4%/1,011億8,300万円)
営業キャッシュフロー(966億1,900万円)
税引前利益(17.6%/872億2,100万円)
棚卸資産(6.2%/674億4,000万円)
当期利益(13.5%/670億4,000万円)
親会社の所有者(13.5%/670億4,000万円)
その他の資本の構成要素(3.5%/381億1,700万円)
その他の流動負債(3.1%/335億9,500万円)
非流動負債合計(3.1%/334億5,000万円)
繰延税金資産(2.9%/320億5,200万円)
資本金(2.5%/267億4,500万円)
その他の流動資産(2.3%/248億8,000万円)
その他の金融負債(2%/222億8,300万円)
退職給付に係る資産(1.9%/211億6,400万円)
法人所得税費用(4.1%/201億8,200万円)
その他の費用(3.6%/179億9,400万円)
その他の金融資産(1.5%/165億6,600万円)
未払法人所得税(0.9%/96億6,800万円)
その他の非流動資産(0.9%/93億4,900万円)
自己株式(0.5%/55億8,500万円)
金融収益(0.9%/47億1,100万円)
引当金(0.4%/44億1,400万円)
その他の非流動負債(0.4%/38億9,600万円)
金融費用(0.7%/36億4,400万円)
持分法適用に伴う負債(0.2%/21億9,000万円)
その他の収益(0.2%/10億8,600万円)
持分法による投資損益(0.2%/7億8,700万円)
繰延税金負債(0%/3億8,700万円)
退職給付に係る負債(0%/2億8,000万円)
財務キャッシュフロー(△368億5,300万円)
投資キャッシュフロー(△891億8,900万円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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