【営業キャッシュフローの推移】岡三証券グループ(8609)

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岡三証券グループ　【業種】証券、商品先物取引業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：100万円）

岡三証券グループの営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2014年3月31日	353億1,500万円	-	連結	日本
2015年3月31日	642億7,500万円	+82	連結	日本
2016年3月31日	137億3,400万円	△78.6	連結	日本
2017年3月31日	522億1,600万円	+280.2	連結	日本
2018年3月31日	△128億7,600万円	-	連結	日本
2019年3月31日	398億6,900万円	-	連結	日本
2020年3月31日	84億5,300万円	△78.8	連結	日本
2021年3月31日	△409億4,100万円	-	連結	日本
2022年3月31日	△42億円	-	連結	日本
2023年3月31日	△13億5,900万円	-	連結	日本
2024年3月31日	△47億6,100万円	-	連結

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

岡三証券グループのキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)	当連結会計年度 (自　2023年４月１日　至　2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	3,034	18,199
	減価償却費	2,697	3,222
	減損損失	82	1,577
	貸倒引当金の増減額（△は減少）	22	57
	賞与引当金の増減額（△は減少）	△189	1,004
	役員退職慰労引当金の増減額（△は減少）	6	△64
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△404	△379
	退職給付に係る資産の増減額（△は増加）	△7	△1,616
	金融商品取引責任準備金の増減額（△は減少）	6	△269
	受取利息及び受取配当金	△3,945	△5,387
	支払利息	1,677	1,983
	有形固定資産除売却損益（△は益）	5	26
	無形固定資産除売却損益（△は益）	17	30
	投資有価証券売却損益（△は益）	△298	△1,923
	投資有価証券評価損益（△は益）	89	546
	顧客分別金信託の増減額（△は増加）	△4,390	△13,670
	トレーディング商品の増減額	33,701	99,927
	信用取引資産及び信用取引負債の増減額	△24,214	△21,478
	有価証券担保貸付金及び有価証券担保借入金の増減額	4,902	△104,526
	立替金の増減額（△は増加）	1,016	△15
	預り金の増減額（△は減少）	△9,554	22,104
	短期差入保証金の増減額（△は増加）	△3,021	706
	受入保証金の増減額（△は減少）	5,781	△3,968
	短期貸付金の増減額（△は増加）	△2	△13,067
	その他	△2,240	4,015
	小計	4,774	△12,966
	利息及び配当金の受取額	3,946	4,944
	利息の支払額	△1,654	△1,992
	法人税等の支払額又は還付額（△は支払）	△8,425	5,253
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△1,359	△4,761

現金及び現金同等物の期首残高		79,789	84,037
連結除外に伴う現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		△12,635	-
現金及び現金同等物の期末残高		84,037	77,771