このアプリはシンプルで使いやすい録画ツールです!以下に使い方をまとめました。
アプリのダウンロードはこちらから
対応OS
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Windows:
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Windows 10(64-bit 推奨)
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Windows 11
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使い方
1.アプリを起動
ダウンロードファイルを解凍して中にい入っているアプリケーション「rec.exe」をダブルクリックして起動します。ウィンドウタイトルには「録画アプリ『レックくん』」と表示されます。
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2.保存先フォルダを選択
1. ウィンドウ左上にある「保存先フォルダ選択」ボタンをクリックします。
2. ダイアログボックスで録画した動画の保存先フォルダを選び、「OK」をクリックします。
3. 選んだフォルダのパスがウィンドウ内に表示されます。
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3. 録画する範囲を指定
1. 「録画範囲を選択」ボタンをクリックすると、画面全体に半透明のオーバーレイが表示されます。
2. 録画したい範囲をマウスドラッグで選択し、マウスを放すとその範囲が確定します。
3. 範囲の詳細(幅、高さ、位置)が確認のため表示されます。
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4.ファイル名を設定
1. 「保存するファイル名」と表示されたテキストボックスに任意のファイル名を入力します。
- デフォルトでは「output」と入力されています。
2. ファイル名には拡張子を追加する必要はありません(自動的に`.mkv`として保存されます)。
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5.録画を開始
1. 「録画開始」ボタンをクリックすると録画がスタートします。
2. 録画中はアプリが最前面に表示される設定になっています(変更する場合は「最前面表示」チェックボックスを使います)。
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6.録画を停止
1. 録画を終了するには、「録画停止」ボタンをクリックします。
2. 保存先フォルダに指定した名前の動画ファイルが保存されます。
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録画したファイルは「mkv」ファイルで保存されます。録画したファイルはVLC Media Playerで開くことができます。
MKVファイルは、Matroska形式のマルチメディアコンテナです。この形式は、動画、音声、字幕などの複数のデータを1つのファイルに格納できる柔軟性を持っています。以下にその特徴をまとめます:
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特徴
-多機能コンテナ:1つのファイル内に複数の動画、音声、字幕トラックを格納可能。異なるコーデックが混在していても対応できます。
-オープンスタンダード:Matroska形式はオープンソースで無料利用が可能です。
-柔軟な用途:高解像度(4KやHDR)の動画から多言語字幕付きの映画まで、幅広い場面で使用されます。
-拡張性:メタデータ(タイトル、作成者情報など)やチャプターを含めることも可能。
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利点
-品質の維持:非圧縮の動画や音声も対応可能で、品質を損なわずに保存可能。
-字幕やオーディオトラックの切り替え:例えば、複数言語の字幕や音声トラックを含むファイルで視聴者が選択可能。
-ストリーミング対応:オンライン配信でも利用されることが多いです。
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注意点
-互換性の制約:一部の古いプレーヤーやデバイスではサポートされていない場合があります。
-ファイルサイズ:高解像度や多トラックの設定では、ファイルサイズが大きくなる可能性があります。
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再生方法
MKVファイルを再生するには、次のようなメディアプレーヤーが推奨されます:
VLC Media Player
MPC-HC
KMPlayer
これらは多くのコーデックに対応しており、MKVファイルをスムーズに再生できます。
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7. 最前面表示の設定
ウィンドウ右下の「最前面表示」チェックボックスをオン/オフすることで、アプリを最前面に固定するかを選べます。
-オン: アプリが常に最前面に表示されます(デフォルト)。
-オフ: 他のウィンドウの後ろに回ることを許可します。
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