(1)為替(ドル円相場)の推移(長期 固定相場制から変動相場制に移行した1971年から2016年まで)
- 1971年8月15日 ニクソン・ショック(固定相場制から変動相場制(為替レートを外国為替市場において自由に決める制度)に移行)。これに伴い357円台をつけていた円相場は一気に円高が進む。
- 1972年 日中国交正常化(日中共同声明)
- 1973年 第1次オイルショック(石油危機)
- 1979年 第2次オイルショック
- 1982年 日本航空350便墜落事故
- 1985年9月22日 プラザ合意 先進5か国G5による協調的なドル安誘導の締結。円高ドル安が急速に進む。
- 1987年 ルーブル合意 プラザ合意からはじまった急激なドル安にブレーキをかけるための先進7か国による合意
- 1986年から1991年 バブル景気
- 1991年 バブル崩壊
- 1992年 宮澤・クリントン会談/ドル安政策
- 1994年末 メキシコ通貨危機
- 1995年1月17日 阪神淡路大震災
- 1995年4月19日午前9時 79円75銭をつけ初の80円割れを記録。
- 1995年 ITバブル マイクロソフト社がWindows95を発表してから爆発的に普及した。
- 1997年 ワシントン合意 メキシコ通貨危機によるドルの暴落を食い止めるためドル安円高是正に向けた合意
- 1998年 LTCM破綻危機 FRBは3か月連続で利下げを実施。
- 2000年 ITバブル崩壊
- 2001年 アメリカ同時多発テロ発生
- 2007年 サブプライム住宅ローン危機
- 2008年 リーマンショック(米投資銀行リーマンブラザーズ破綻) FRB利下げ・量的緩和
- 2011年3月11日 東日本大震災
- 2011年10月31日 1ドル=75円32銭の戦後最高値を記録した
- 2012年 アベノミクススタート
- 2013年 日銀による異次元緩和