日本と海外の証券取引所の営業時間


株の売り買いの注文は証券会社に対して行いますが、実際の取引は証券取引所によって行われています。証券会社は、投資家と証券取引所との間での株の売買を取り次ぐ役割をになっています。株の売買ができる時間のことを立会時間といい、その時間は平日の以下の時間です。また午前中の立会時間を「前場」、午後の立会時間を「後場」といいます。立会時間の中で最初に売買が成立した時点のことを「寄付き」といいます。前場の終わりを「前引け」、後場の終わりを「大引け」と言います。

証券会社が投資家から注文を受け付ける時間帯は証券会社ごとに異なりますが、ネット証券であればメンテナンスなどを行っていない時間帯であれば24時間受け付けているところが大半です。

営業日は月曜日から金曜日までの平日で、土曜日と日曜日、祝日は休みとなっています。

証券取引所を通じて一般の投資家が、会社の株式を自由に取引ができるようになることを上場といい、その会社を上場企業といいます。上場の種類には審査の厳しさに応じて市場が区分されています。
各証券取引所の市場区分は、下記のとおりです。

グロースからプライムに上がるなど、上場の区分が変わることを指定替えといいます。また上場廃止の恐れがある株を監理ポスト、上場廃止が決定した株を整理ポストと言います。

海外の主な証券取引所と、立会時間は次の通りです。

市場が動き出す



当サイトは株の初心者のために起ち上げました。

Copyright (c) 2014 かぶれん. All Rights Reserved. プライバシーポリシー