- ミニ株 通常の売買単位の1/10の価格で買える株。分散投資がしやすく初心者でも買いやすい。
- 単位株 株を購入するときに必要な株数。1000株単位で購入しなければならないところが多い。1株238円となっていたら、これに1000かけた238000円が必要となります。ミニ株であればこれの1/10で済むため100株23800円あれば買えることになります。
- PER 株価が割高か割安かを判断する指標の一つ。株価収益率とも言います。会社が将来の利益を予想してこの値と現在の株価と照らし合わせて価格が適正かどうかを判断します。この値がおおむね20倍から30倍にあれば適正と考えられ、20倍以下なら割安でお買い得と考えられます。この数値が大きくなってきたら割高で売り時でもあります。計算式は次のとおり。PER=株価÷1株当たりの予想純利益
- PBR 会社の資産に対して株価が適正な水準にあるかどうかを判断する指標で株価純資産倍率とも言います。この値が「1」よりも大きいときは割高、「1」よりも小さいときは割安とされています。PBRの計算式は次のようになります。PBR=株価÷1株あたりの純資産
- バリュー株 割安な株をバリュー株といい、割安株を探して投資する方法をバリュー投資という。PBRとPERを主な指標として使う。
- 成長株 会社の業績と連動して株価も上昇している株のこと。ROEや配当利回りに着目して投資をする。
- 指し値 株数と値段を指定する買い方
- 成り行き 株数のみを指定する買い方。
- 上場 証券取引所の厳しい審査に通って売買取引の対象となること。もっとも厳しい審査を通過した一部上場企業と、その次に厳しい審査を通過した2部上場企業があります。
- マザーズ 上場の審査は通過することが難しいけど、将来性を有望視されるベンチャー企業向けの株式市場。
- スクリーニング 条件を絞り込んで銘柄をピックアップすること。絞り込み条件には株価や業種、PERやPBR、配当利回り、ROE、時価総額、自己資本比率などの指標や、成長株、割安株、財務体質の健全性、東証1部や東証2部、マザーズジャスダックなど取引市場などがあります。
- 連結決算 子会社やグループ会社の決算も含めた決算。
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