株の基礎用語


  1. キャピタルゲイン  株価が安くなったときに買い、株価が高くなったときに売って発生した利益のこと。キャピタル(capital)は英語で、「資産」や「元金」という意味で、ゲイン(gain)は英語で、「儲かる」「得る」という意味です。株式投資は、配当よりもこのキャピタルゲインを求めて株を買う人が多いです。
  2. キャピタルロス  株価が高いときに買い、株価が下がった時に売ってしまったために発生した損失のこと。キャピタル(capital)は英語で、「資産」や「元金」という意味で、ロス(loss)は英語で、「損失」「損害」という意味です。
  3. 証券取引所  株の売買をするところ。
  4. 銘柄  市場で取引の対象となっている株や金融商品の名称のこと。
  5. 出来高  売買が成立した株式の合計数。取引が活発に行われている銘柄ほど、出来高が高くなります。
  6. 日経平均株価  日本経済新聞が公表する東京証券取引所の225銘柄の平均株価。
  7. TOPIX  全上場銘柄を対象にして東京証券取引所が公表する総時価総額の動きを指数化したもの。
  8. ファンダメンタル分析  企業の業績をもとに株価の動きをを分析すること。
  9. テクニカル分析  株価の過去の動き(チャートなど)をもとに将来の株価の動きを分析すること。
  10. 分散投資  複数の株や債券、外貨などに投資をしてリスクを分散して損害が大きくならないようにすること。
  11. ポートフォリオ  分散投資をするために複数の株や債券を組むこと。ファンドマネージャーは、最先端のコンピューターを使って分析し、最適な商品の組み合わせを抽出します。
  12. 騰落率 当日の終値と前日の終値の差を率で表したもの。
  13. 流動性 出来高が高く、売買が成立しやすい銘柄のこと。換金しやすい銘柄。
  14. 上方修正 企業が発表していた従来の業績予想を、売上の増加や経営状況の改善などの予期せぬ要因により従来の予想を高い数字に修正することを上方修正といいます。
  15. 下方修正 企業が発表していた従来の業績予想を、売上の減少や経営状況の悪化などの予期せぬ要因により従来の予想を低い数字に修正することを下方修正といいます。
  16. リセッション 景気後退局面のこと
  17. マクロ経済 金利や物価、GDPなど国単位で見た場合の経済社会全体の動向
  18. ミクロ経済 企業業績など、企業や個人(家計)単位で見た場合の経済的な動向
  19. リフレ派 インフレを最小限に抑えながら、金融政策や財政政策によりデフレからの脱却を目指す人のこと
  20. 日銀短観 日銀が3カ月ごとに民間企業の景況感や設備投資計画などを調査し発表する経済指標
  21. FRB 米国の中央銀行
  22. FOMC 米国の金融政策の方針を決定するためのFRBの会合のこと。世界中の株式市場に大きな影響を与えることがある。
  23. サプライチェーン 原材料や部品の調達から製造・販売・消費までの一連の流れ(連鎖)を表す用語。調達から販売までかかわっているすべての会社が置かれている環境を考慮に入れて業績を占ったり、業務の最適化を考えるときなどに使う。

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