よく使うテクニカル分析の種類と一覧


一般的によく使われているテクニカル分析について紹介します。また上記リンクにて、テクニカル分析の練習ができるページも用意しています。

  1. ダウ理論・・・・・・・テクニカル分析の原点。ダウ理論を使ったトレードの仕方を紹介。
  2. 移動平均線・・・・・計算に使う日数をかえることで短期投資家、中期投資家、長期投資家それぞれのトレンドが把握することができる指標です。株価と移動平均線、複数の移動平均線を組み合わせることで買いシグナルや売りシグナルを見つけることができます。移動平均線を使って売買のタイミングをみつける方法に、ゴールデンクロスとデッドクロス、グランビルの法則などがあります。
  3. ボリンジャーバンド・・・・統計学の標準偏差を用いて、今の株価がどの水準にあるのかを計算します。標準偏差に2をかけたラインを上に超えていれば買われすぎで、下に超えていれば売られすぎと判断します。
  4. 一目均衡表・・・・・日本人初のテクニカル指標です。(1)基準線、(2)転換線、(3)先行スパン1、(4)先行スパン2、(5)遅行スパンの5つの線を使って、売買のタイミングを探します。
  5. RSI・・・・・・・・・オシレーター系指標の代表格。80%のラインを超えていれば買われすぎ、20%のラインを超えていれば売られすぎと判断します。主にボックス相場で効果を発揮します。
  6. MACD・・・・・・・オシレーター系指標とトレンド系指標を併せ持つテクニカル指標。MACDとシグナルの2つの指標を組み合わせて売買シグナルを見つけます。
  7. トレンドライン・・・・今の株価のトレンドを把握するための分析手法。安値と安値、高値と高値の2つの点を線で結び、どちらも右肩上がりなら上昇トレンド、右肩下がりなら下落トレンドにあると判断します。古くからあるテクニカル分析で、トレンドラインを使って分析している証券ディーラーも多い。
  8. ストキャスティクス・・・・%K、%D、Slow%Dの3つの指標を組み合わせて買い時と売り時のタイミングを探します。
  9. 移動平均乖離率・・・・・株価が移動平均線とどの程度かい離しているかを見て売買のタイミングを探します。
  10. 出来高加重移動平均線・・・・単純移動平均線に出来高を加味した指標。コスト移動平均線とも言います。
  11. 押し目買い・・・・・1/2押し、1/3押し、全押し、その他テクニカル指標を使って押し目買いのタイミングを見つける手法について解説。
  12. 騰落レシオ・・・・・市場全体の過熱感を把握するための指標。計算期間中の値上がり銘柄を値下がり銘柄数で割った値。日経平均株価と比較して使うことが多い。

ローソク足の組合わせを使ったパターン分析

連続する2つ以上のローソク足の組み合わせの形によって売買のサインを見つけるテクニカル分析です。下記のリンクから、各ローソク足のパターン分析の解説と、この組み合わせが出現した銘柄一覧などをチェックできます。個別株のページでは、下記の名前が書かれたボタンを押すことで、株価チャート上に下記の組み合わせが出現した位置にマークが表示されます。



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