リート(REIT)が上場廃止になるケース


【リート(REIT)の特徴】

マンションやオフィス・商業施設・物流施設など現物の不動産への投資は高額で、個人ではなかなか手を出すことができません。リートであれば数万円から数十万円で投資をすることができ、幅広い不動産に分散投資をすることができます。また今日買って今日売るなど好きなタイミングで売買することができ、流動性の面でもメリットがあります。

【上場廃止になるケース】

小型のリートが大型のリートに吸収合併されて上場廃止になるケースが多いです。業績が悪化しても大型のリートに吸収される形で救済されるケースが多い。
合併によって上場廃止になる場合は、合併先の法人の投資口が、合併比率に応じて割り当てられて、以降は合併先の法人の投資主となります。投資口に端数が出た場合は売却されます。上場廃止までの最終営業期間にあたる分配金は、合併交付金として支払われます。

(1) 2018年2月26日 ジャパン・シニアリビング投資法人(3460)・・・ケネデュイクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人に買収されて、吸収合併により上場廃止。2017年11月10日にケネディクス・レジデンシャル投資法人とジャパン・シニアリビング投資法人の合併契約締結。
JSLは、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅等のシニアリビング施設や病院などメディカル施設を投資対象としていた投資法人。KDRは、主に賃貸住宅等の居住用施設である不動産関連資産を投資対象とする投資法人。それぞれの強みや特徴を融合するために合併。

ジャパン・シニアリビング投資法人

 

(2) 2016年8月29日 トップリート投資法人(8982)・・・野村不動産マスターファンド投資法人に買収されて、吸収合併により上場廃止。2016年5月26日野村不動産マスターファンド投資法人とトップリート投資法人との間で合併契約締結。それぞれの投資主価値向上を実現するための施策として合併。

トップリート投資法人

 

(3) 2015年9月28日 野村不動産レジデンシャル投資法人(3240)・・・野村不動産マスターファンド投資法人を新設し合併により上場廃止。

野村不動産レジデンシャル投資法人

 

(4) 2008年11月10日 ニューシティ・レジデンス投資法人(8965)・・・民事再生法申請により上場廃止。(レアケース)





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